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東京・後楽園ホール大会

 

【大会名】

東京・後楽園ホール大会
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【日時】

2018年6月20日(水)
17:30 FC先行入場
17:40 開場
18:30 開始
【会場】 後楽園ホール
東京都文京区後楽1-3-61
後楽園ホールビル5階
電話:03-5800-9999
【観衆】 1690人(超満員札止め)

 

試合結果


メインイベント BJW認定デスマッチヘビー選手権試合蛍光灯4ROPES+ギガラダー+ガラスボードデスマッチ 30分1本勝負
【第36代王者】竹田誠志 【挑戦者】木髙イサミ
※7度目の防衛に成功

20分20秒 リバース・Uクラッシュ改→エビ固め

【試合後コメント抜粋】


リング上


竹田「試合前からとんでもねえ試合ができる予感がしたけど今最高の気分です。今までの大日本でのタイトルマッチで一番楽しかったよ。」


イサミ「当たり前だろ。相手誰だと思ってんだ。9年前どうしようもないチンピラみたいなレスラーだった。でもお前と組んで景色が変わった。周りの見る目も変わった。本当にありがとう。プロレスリングBASARAという団体はヘタしたらお前がいなかったら存在しなかったかもしれない。今日は1デスマッチファイターとして、大日本への感謝も込めて挑戦した。最高に狂える試合だった。楽しかった。ただ、俺の予想はそのもう一つ上、お前に勝つことだった。そのベルトを持って自分の団体に帰ることだった。それはまたの機会にとっておくよ。大日本プロレス、そしてデスマッチヘビー級、そして竹田誠志…ありがとうございました!」


竹田「またこうやってこの男は美味しいところを持っていくんですよ。でも全部言われたけど俺もあんたがいなきゃここに立っていないかもしれない。今日だけは素直に、ありがとう。」


(2人はがっちり握手。イサミは退場)


竹田「俺とイサミの歴史は色々あったし。でも始まったばっかりなんで。これからもアイツと切磋琢磨して上に登っていきたいと思います。そして夏に向けてドンドンデスマッチやっていくんで、俺のデスマッチ見に来いよ!!」


バックステージ


竹田「9年前は俺が上に上がったかもしれない。でもそのあとイサミと宮本にドンドン差をつけられ、ジェラシーが爆発して今日みたいなタイトルマッチができてホントよかったし、今日だけは胸を張ってイサミに勝ったって言いたいですね。恨みっこじゃなくてこれからも良きライバル、良き対戦相手として一緒に上に登っていければいいですね。


(戦っていく中でデスマッチの進化系のようなものは感じた?)


俺のデスマッチは止まらないハイスピードデスマッチ。俺はただベルトを巻いているのではなく強さを見せたいから。正直デスマッチは暗黙の了解以外はなんでもあり。だからいろんな頭を使ってやるのがデスマッチ。


(V7でタイ記録だが次の新記録は?)


回数、そんなもの知らねえんだ。自分の満足できるデスマッチができればそれでいい。前に下の世代に行ったけどいつでもかかって来いって。誰もアクション起こさねえ。それってどうなんだよ。こういう時でも空気ぶち壊すぐらいやって見ろって。デスマッチだけじゃねえけどお前らがこの団体どうにかしてえんだったら結局俺が負けたら誰がとるかわからねえけどまたイサミ・宮本か?他団体の選手に頼ってたらそれまでだって。」


イサミ「彼がデビューしてから10年前ですか。出会わせてくれて感謝です。今日に関しては完敗です。血と血がぶつかり合いましたね。”意血”の張り合いでした。もうちょい5年くらい経ったらプロレス人生が半分に並ぶんですよ。そしたら人生の半分はプロレスしてるからよーって早く言いたいんですよ。早く20周年迎えられるように頑張ります。


(ベルトへの思いは?)


僕からしたら敬意があるんですよ。憧れではなく敬意というのが一番初めにくるんですよ。デスマッチに参入してきて竹田が関根とかに中途半端にやってんじゃなくてさって言ってるじゃないですか。僕はその気持ちもありますよ。あれ見てそれぐらいの試合はしなきゃいけないなみたいな。セコンドに付いてくれた人間は宮本さん以外はみんなそう思ってくれないと困るなって。プロレスの未来が明るくならないじゃないですか。BASARAの後輩たちにももっともっと背中を見せていかないといけないし。まだまだやること多いですね。」


試合詳細&コメント全編は週プロmobileでご覧ください!

 

セミファイナル BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負
【第12代王者】鈴木秀樹 【挑戦者】野村卓矢
※2度目の防衛に成功

10分31秒 レフェリーストップ

【試合後コメント抜粋】


リング上


鈴木「野村、お前の目指しているものは間違いじゃないし、やりたいことも間違いじゃない。お前の相手がプロレス界にいないんだったら全部俺がやってやる!また上がって来い」


野村「俺は強くなりたくてプロレスラーになったんです。これからもよろしくお願いします。」


(2人は握手して野村は退場)


その後、宇藤と中之上が挑戦表明。


鈴木「タイトルマッチ…(浜がリング下にいるのを見て)6人タッグだな。3人いるだろ!札幌で組まれてるんだよ。俺と関本さんと加藤くん。そこで見せてくれ。」


バックステージ


鈴木「無理やり勝ちましたね。誰にじゃないけどざまーみろって言いたいですね。ふざけんなって言いたいです。彼の動きは明らかに早くて強くて重くて終わったから褒めるんじゃなくて気持ちだけってことですよ。強かったですよ。あいつは強くなりたいわけだし、強さを追求したいっていうことがプロレス界で間違いだったら僕は寂しいなって思います。悪くいうと時代遅れというか、今の時代に合ってないですから。僕もそういうことはいっぱい言われてきたので、その中でもやる方法ってのはあるので」


野村「(消え入りそうな声で)鈴木さん、これからもよろしくお願いします。」


試合詳細&コメント全編は週プロmobileでご覧ください!

 

第6試合 横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合 30分1本勝負
【第17代王者組】関本大介 【挑戦者組】浜亮太
橋本大地 中之上靖文
神谷英慶 宇藤純久
※初防衛に失敗

13分42秒 リバース・タイガードライバー→片エビ固め

 

第5試合 TLC 6人タッグデスマッチ 30分1本勝負
伊東竜二 高橋匡哉
塚本拓海 植木嵩行
関根龍一 佐久田俊行

8分59秒 ドラゴンスプラッシュ→体固め

 

第4試合 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ 30分1本勝負
宮本裕向 “黒天使”沼澤邪鬼
アブドーラ・小林 星野勘九郎

9分47秒 ムーンサルトプレスwith有刺鉄線ボード→体固め

 

第3試合 ノータッチルール~8人タッグマッチ 20分1本勝負
吉野達彦 バラモンシュウ
関札皓太 バラモンケイ
ツトムオースギ 橋本和樹
ヘラクレス千賀 青木優也

6分51秒 足取りエビ固め

 

第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
阿部史典
河上隆一 菊田一美

8分46秒 羽根折り固め

 

オープニングタッグマッチ~ザ・ヤングBJ 15分1本勝負
森廣祐基 石川勇希
加藤拓歩 兵頭彰

6分59秒 逆エビ固め