大日本プロレス25周年メモリアル「SUPER STAR WARRIORS」
神奈川・横浜文化体育館大会
【大会名】 | 大日本プロレス25周年メモリアル「SUPER STAR WARRIORS」※観戦マナーはこちらをご確認ください。 |
---|---|
【日時】 |
2019年12月18日(水) 【タイムスケジュール】 17:45 開場 18:30 開始 |
【会場】 |
神奈川・横浜文化体育館
神奈川県横浜市中区不老町2丁目7 045-641-5741 |
【観衆】 | 1081人 |
試合結果
- メインイベント 岡本産業株式会社Presents
BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 新・鉄檻デスマッチ 30分1本勝負 -
【第38代王者】
- 木髙イサミ
【挑戦者】
- アブドーラ・小林
※5度目の防衛に失敗
※アブドーラ・小林が第39代王者となる
15分23秒 鉄檻上からのダイビング・バカチンガーエルボードロップ→片エビ固め
- セミファイナル 第49代・BJW認定タッグ王座決定戦 30分1本勝負
-
- 関本大介
- 佐藤耕平
- 河上隆一
- 菊田一美
※関本・耕平組が第49代新王者となる。
18分50秒 二段階式ジャーマンスープレックスホールド
試合コメント
河上
「あー、クソ。行けると思ったのにな。前回の文体の前アジア取ってからね、調子に乗ってたかもしれない。最後の最後で俺らの向こうのキャリアと経験の差、まだまだまだまだ俺ら未熟だった。プロレスの神様は厳しいね。まだまだ俺らに試練を与えてくださいました。俺らはまだ挑戦者でいれる。嬉しいよ。」
菊田
「佐藤耕平、俺と遊んでくれるのか?続きやるか。殺してやるからな、覚えとけよ」
関本
「最高の気分です。耕平さんと組んでタッグチャンピオンになれた。俺らかれこれ何年になりますか、僕らの付き合いは?」
耕平
「19年?」
関本
「20周年ですね。このままこの絆を大切にしてタッグのベルトを守ります」
岡林・入江が入ってくる。
岡林
「おい!そのベルト、次挑戦させ!俺ら最侠タッグ優勝したんや。もう一回言うぞ。挑戦させい!」
関本
「今取ったばかりだ。まあいいや。よく考えておくよ。ちょっと待っとけ。」
岡林・入江が去る
耕平
「ほんとだったらね、ボディガーさんと組んでリーグ戦も上がってて、大介もすごく残念だったし、それ以上にボディガーさんも残念な思いをしたと思うんですけど、まあまあその中でパートナーとして指名してくれて。大日本のタッグのベルトを大介と巻くのは初めてなので。ああ言うチャレンジャーをきっちり蹴散らして守っていきたいと思います。」
関本
「ボディガーさんが完治するまで耕平さんと守り続けたいと思います。相手にボディガーさんが来るかもしれない。」
耕平
「イヤだよ俺、もうこう言う筋肉バカはホントにね。来ればすごい強敵なんで。とりあえず今は岡林と入江が来ましたから。今日リング上で菊田、またと何度も言ってたんでまた飛艶も性懲りもなく来るでしょうし、このベルトを持ってる以上はこのタッグが一番強いと言うことを示したいと思います。」
- 第6試合 1/2後楽園~世界ストロングヘビー級王座前哨戦
8人タッグマッチ 30分1本勝負 -
- 橋本大地
- 神谷英慶
- 野村卓矢
- 阿部史典
- 岡林裕二
- 入江茂弘
- T-Hawk
- エル・リンダマン
12分48秒 パワーボム→エビ固め
試合コメント
岡林
「ホント待ったなし!1月2日、かならずストロングヘビーのベルト取ります。今日やって感じた。次は絶対いきます。」
T-Hawk
「アストロノーツ、お前ら俺らと同じ階級だろ。来るなら来いよ!」
阿部
「青木がああ言うふうに言ってくれたのは嬉しかったし思わず試合前だったけど上がっちゃいました。"バチバチ"って言ってたんですけどそれは自分がやってる専売特許だと思っているので、自分すらわかってないので。今日でわかったように気持ちになったら困ります。だから青木との試合は楽しみにしてます。ものすごく。すごい選手だから。ジュニアの質を高めて、大日本のジュニアを植え付けます。」
- 第5試合 BJW認定ジュニアヘビー級選手権試合 30分1本勝負
-
【第4代王者】
- 青木優也
【挑戦者】
- 橋本和樹
※2度目の防衛に成功
13分44秒 タイガースープレックスホールド
試合コメント
リング上
青木
「橋本和樹!大人しいお前なんか誰も見たくねぇんだよ!バチバチの意味よーくわかった!もっともっと大日本のジュニアを高めていきましょう!」
和樹
「チャンピオン、今日はありがとうございました。あなたがどう言うバチバチを見つけたのか僕にはわかりません。ただ僕に取ってバチバチは生きる道です。あなたのバチバチと僕のバチバチがまたこのリング上で重なることを願っています。」
青木
「大日本プロレスのジュニア戦士たちはまとめて相手してきた。俺が次戦いたい相手は阿部史典!俺が求めているバチバチ...」
阿部が来て伊良部パンチ
阿部
「防衛おめでとうございます。自分の名前が出たので試合前なのですが出てきてしまいました。俺の全力のバチバチを受け止めてください。よろしくお願いします。」
バックステージ
青木
「橋本和樹を相手に防衛しました。やっと大日本プロレスのジュニアの先頭として胸を張って言えます。そして阿部史典、もっともっとバチバチした選手、試合になると思うので、また練習してもっともっとこのベルトを輝かせたいと思います。」
- 第4試合 DEATHMATCH STAR WARRIORS
4ボード+α6人タッグデスマッチ 30分1本勝負 -
- 伊東竜二
- 竹田誠志
- 塚本拓海
- 高橋匡哉
- 佐久田俊行
- 石川勇希
11分21秒 窒息ずどん→片エビ固め
- 第3試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
-
- 浜 亮太
- 中之上靖文
- 森廣祐基
- 加藤拓歩
- 兵頭 彰
- 佐藤孝亮
8分30秒 ダイビング・エルボードロップ→片エビ固め
- 第2試合 チェーンデスマッチ 20分1本勝負
-
- 鈴木秀樹
- オルカ宇藤
5分47秒 首絞め
試合コメント
鈴木
「宇藤純久、デスマッチ終わります!以上。」
宇藤
「何もできなかったですね。何も出来ないしやってないです、ここ1年ずっと。こんなんじゃダメだ。やっぱデスマッチは、もう辞めます。第0、第1、下の方でやらせてください。そこでずっとやって上にも行けるぐらいに力をつけたらまた上で使ってもらえるように...今の自分じゃもうストロングとか、デスマッチとか関係なく大日本プロレスの上の方にはいけないと思う。一からやり直したいです。第1試合、第0試合、お客様が見ていない、そう言うところでいい。やらせてください。」
- オープニング6人タッグマッチ 15分1本勝負
-
- 吉野達彦
- 関札皓太
- 竹田光珠
- ツトムオースギ
- バナナ千賀
- 忍
6分56秒 展覧会の絵→エビ固め
- 第0試合 タッグマッチ 15分1本勝負
-
- 宮本裕向
- 星野勘九郎
- バラモンシュウ
- バラモンケイ
6分57秒 五体不満足→エビ固め
試合コメント
リング上
小林
「すごく正直に言います。とっても怖かったです!けど俺は25年やってて今回もみんなの気持ちでこんな立派な鉄檻が出来て週の真ん中の水曜日なのにこんないっぱいのお客さん来てくれて怖いなんて言ってらんねぇんだよ!イサミ、俺がチャンピオンだ!」
イサミ
「正直な話さ、もうこの機会を逃したらデスマッチヘビー巻くことはもうないかもしれないと思って、死に物狂いで今まで守り続けてきたよ。でも、小林さん、俺はまた最後尾に並ぶよ。どう言う意味かわかりますか?」
小林
「このベルトにまた上がってくるってことだろ!」
イサミ
「上がってくるよ。昔に比べたら老けたけどさ、老けっぱなしはよくないよな!また帰ってくるわ(と退場)」
小林
「大日本プロレスは25周年、そして俺も25年!ミスター文体と言えば誰ですか?(小林!の声)ドームは棚橋!文体は!(小林!)×4。君たちは素晴らしい!大好き!まだまだ俺は大日本プロレスの第一線だぞ!25年も行くぞ!」
ここで塚本が背後から登場しビニール袋を被せる。それをとった小林に蛍光灯一閃。ニヤニヤしながら退場。
小林
「塚本?今のは?よしこれからもっともっと闘っていくぞ!塚本!聞いてるよな?お前の意思は受け取った!1.2後楽園ホールでベルト懸けて試合するぞ!大日本プロレスファンのみなさん、愛してまーす!」
バックステージ
小林
「ここまで来たらアブドーラ・小林としての責任ですよ。25年ここ大日本プロレスにいた責任。今年の2月ブッチャーからお墨付きをいただいているから。お前の好きなようにやれと。そしてお客様に対する責任だね。今日のクラウドファンディングで出来た新鉄檻。そして年末の月中の水曜日によくみんな来てくれたと思いますよ。そう言う責任。全ての責任があったんでね。怖かったけどどんな手を使ってでも飛ぼうと思いました。飛んだ上で勝てたと言うのはホント最高な1日ですね。
25年前の3月、旗揚げ戦の時何もやることなくてこの辺にいたなってなんとなく思ってましたね。オープニングでケンドー・ナガサキ選手が出てたけどほんとに厳しく育てていただいて。ミスター・ヒトさんもいたね。安達さんとか桜田さんに厳しくしていただいて。極道社長のグレート小鹿にも優しくしていただいて。みんなに支えられた25年だなと改めて思いますね。大日本プロレスの未来を俺が見せようと思います!
僕はもう40超えてるからいい歳ですけどどちらかと言うと老人に入る。けど未来を作るのはやる気のある人間だと思いますね。最後入ってきたの塚本でしょ?ああ言うやる気のある人間、僕は全部受けて立ちますよ。僕は立派な壁になります。簡単に乗り越えられる壁だけど、簡単にはひっくり返せない壁ですから。今日みて分かるとおり。全て受け止めようと思います。全てを返した上で1年でも長くやるのが自分の責任だと思いますから」
イサミ
「(新鉄檻に関して)蛍光灯を入れすぎましたね。あれヤバイですね。あれでもう体中いろんなところがバスバス切れちゃって。ほんとに一撃必殺でしたね。次回からやるときはあんなに入れない方がいいと思います。でも今日一番最初に飛んだのは木髙イサミなので、あの鉄檻が歴史を作って行って、あの鉄檻から最初に飛んだの誰だったっけ?って思った時に僕の名前を一瞬でも思い出してもらえればあの鉄檻で試合をした意味はあったんじゃないかなって思います。ほんと頑丈なものを大日本プロレスファンの方々が作ってくれたと言うのはなんかあったかみみたいなのは感じました。
25周年イヤー、そこにデスマッチヘビーのチャンピオンとして参加できないのは悔しいかもしれないですけどちゃんと一番最後に並んでもう一回巻けるようにすっ飛ばして行きますのでその時また楽しみにしていてください」
塚本
「(アブ小とのタイトルマッチは初だが?)多分シングルも僕の記憶の中では一騎当千で一回だけやった記憶なんですよ。6.7年空いてると思います。小林というのは読めないというか急に変なことやりだすんで難しい選手ではありますよね。でもそこをなんとか攻略して勝たないといけないと思うので。今日試合後にリング上でやった行動が小林さんの心を射止めたのであればあとは小林を殺すだけですね。袋もあるしね。
(突如キレて)イッテンニは殺してやるよ!(急に冷静になる)小林の時代じゃないですよね。まぁピープルズチャンピオンであることは確かですけど簡単には超えられない?厚さしかないただの壁ですよ。邪魔なんだよ!お前なんか!全く動かねぇしよ!俺が仕留めてやるよ」