所属選手一覧
青木 優也
シングル王座 | |
BJW認定ジュニアヘビー級王座 | |
歴代 | 第4代 |
対戦相手 | 2019年9月15日 横浜文化体育館大会 vs TAJIRI |
解説
’17年1月デビュー。当時、新設されたストロングJ参入も自己主張。
初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定リーグ戦では、忍からまさかの白星を飾り、プロ入り初勝利で多大なるインパクトを残した。
初代王者が忍に決まると、並み居る先輩たちを押しのけながら徹底的に長い期間をかけて王者を付け狙い、とうとう11.1後楽園でのジュニア王座挑戦を実現させた。この日からブルーのショートタイツにコスチュームも一新し、フィニッシュ技も大日本では珍しいタイガー・スープレックス。
’18年は「一騎当千」に出場し、中之上靖文から白星を飾る。’19年に入ると憧れだった大谷晋二郎とのシングルも実現し「火祭り」にも出場。
4月の札幌大会で突如乱入したTAJIRIに真っ先に挑むも完敗。その後ジュニア王者となったTAJIRIが独自の防衛路線を挑む中、
「大日本ジュニアの最後の砦」として9月横浜大会の挑戦者に指名され、見事王座を奪取。第4代王者となる。
1年に渡り長期政権を気づいたが’20年10月に吉野達彦にベルトを奪われたことを機にヘビー級への転向を宣言。
大谷晋二郎が提唱する「HOT JAPAN」にも名を連ね、熱い戦いに磨きがかかる。
2021年には中之上靖文、野村卓矢の持つBJW認定世界ストロングヘビー級王座に挑戦を重ねた。
2022年、初制覇を期待された一騎当千の公式戦・関本大介戦において場外にダイブした際、足を骨折。
長期欠場となったが、5月に開催された自身の地元でもある横浜武道館大会は「宣伝部長」として活躍し、大成功に導いた。
欠場中も弱音を吐かず、不屈の精神で立ち上がった熱い男は8月7日後楽園ホール大会で復帰。
早速、入江茂弘とのタッグチーム”ハートに火をつけて”を再始動させ、最侠タッグにエントリーした。
2年連続の開催が決定した横浜武道館大会にいち早く反応。その大会でのタイトル挑戦を目標に掲げ3月の後楽園ホールでは王者・岡林裕二から直接勝利をあげ挑戦を表明。5.4横浜武道館大会のメインにおいて岡林裕二を下し第21代BJW認定世界ストロングヘビー級王者に輝いた。
その後、関本大介が持っていた最多防衛記録を更新、11度まで伸ばした。
もはや敵なしと団体外に目を向けようとしたその矢先にデスマッチ王者・神谷英慶から強烈な挑戦を叩きつけられ、10月札幌にて王座陥落。
しかし1年5ヶ月の最多保持期間と11度の防衛と言うストロングヘビー王者の金字塔を打ち立てた新時代の大日本プロレスを象徴する選手。
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