2025.04.11

【吉田和正、浅倉幸史郎、関茂隆真、ジェイコブ・クレイン、マリー・ハナが北海道ツアースタートのリーグ戦を自主開催!!】
大日本プロレス非公式リーグ戦「俺たちの一騎当千」開催記者会見を行いました

【吉田和正、浅倉幸史郎、関茂隆真、ジェイコブ・クレイン、マリー・ハナが北海道ツアースタートのリーグ戦を自主開催!!】大日本プロレス非公式リーグ戦「俺たちの一騎当千」開催記者会見を行いました

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2025年4月11日、大日本プロレス道場にて吉田和正選手、浅倉幸史郎選手、関茂隆真選手、ジェイコブ・クレイン選手、マリー・ハナ選手出席のもと非公式リーグ戦「俺たちの一騎当千」開催記者会見を行いました。

それぞれの野望の実現に向け奮闘する各選手の熱い戦いにどうぞご期待ください。

 

※会見の生配信映像はこちらから

 

 

【記者会見全文】

吉田和正「今回北海道ツアーで行われるリーグ戦について、開催に至った経緯を発表させていただきます。(4月6日)大阪のバックステージコメントで自分が一騎当千をしたいと発言したのですが、言うだけじゃ何も始まらない。だから北海道ツアーで若手のシングルマッチがたくさん組まれているのでこれをリーグ戦にしようと思いました。そうすれば北海道ツアーの試合にテーマができて、そこでの熱意と盛り上がりを見せれば一騎当千の開催に近づくのではと思いました。リーグ戦の名前は「俺たちの一騎当千」やっぱり若い力で大日本プロレスを盛り上げていかないといけないんです。この5人でリーグ戦を盛り上げて次に繋げます」

 

・各選手コメント
関茂隆真「今回、この北海道ツアーで組まれていたシングルマッチがリーグ戦という形になると言うことで自分にとって絶好のチャンスだなと思ってます。リーグ戦があってもなくても僕はこの北海道ツアーで初勝利を目標にしていました。でもリーグ戦があることにより、勝ったら、より分かりやすく、形として残るこということでより気合が入ってます。デビュー戦の相手だった吉田さん、同期の浅倉さん、外国人留学生、第一に負けたくない。優勝したら何かあるというわけではないんですが、目の前の試合一戦一戦勝利を目指していきたいと思います」

 

 

浅倉幸史郎「意気込みと言うか目標は結局一緒なんですけど、一騎当千の開催。大阪で(吉田に)乗っかりはしたんですけどさっき吉田さんが言ったように行動を起こしてなかったんですね。で今回吉田さんがシングルたくさん組まれてる北海道のツアーをリーグ戦にすると言ったところで、じゃあ僕も勝って、なんなら僕が一騎当千の開催を宣言してやろうと。まあ僕もこの前タイトルマッチがあってみてくださった方はわかると思うんですけど、かなり力の差があって、今僕に足りないのって試合の経験値だと思うんですよ。でこの一騎当千が開催されればたくさんシングル組まれるわけで僕の経験値も一気に上がるわけで、もちろん優勝すればその先にベルトが見えてるので僕にとってもこの一騎当千を開催する事が必要だと思い、今回の目標一騎当千にさせてもらいました」

 

 

マリー・ハナ「このリーグ戦がどれだけ大きな夢を実現できるか分からないので、以下の3点を提案した。私は勝ちたいと思っている。そして彼らも皆、勝利を目指している。でも、この3つの願いを叶えるために、私は彼ら全員を倒すつもりだ。

まずは入江茂弘選手が持つ台湾最強のベルトであるPUZZLEプロレスのシングルのベルトを獲ることを目標にします。

そして佐々木日田丸先生(九州プロレス)とのUスタイルルール対決。

そして一番難しいのはデスマッチデビューだと思う。石川勇希選手と対戦したい」

 

 

ジェイコブ・クレイン「ジュニアヘビー級王座戦、それが俺の望みであり、必要なもの、そして俺が戦う理由だ。このトーナメントを勢いをつけるために使いたいんだ。勝ち負けじゃない。誰より強いとか、全員を倒すとか、そういうことじゃない。大事なのは勢いを作ること、そしてプロレスラーとして成長することなんだ。

俺はもう8年プロレスをやってきた。ヨーロッパ最大のプロレス団体、wXwにも出た。WWEやNOAH、新日本に出ている選手たちの前でもリングに立った。でも、ここ、このトーナメントは俺にとって挑戦なんだ。このリーグでの戦いが、俺をジュニアヘビー級王座戦へと押し上げてくれるだろう。

相手が日高さんでも佐藤さんでも構わない。横浜武道館を王者として出てくるのが誰であれ、俺は待っているし、その時にはしっかりと勢いを持っている。

第2の目標、それは関本さん。俺は忘れてない。絶対に忘れない。今年の1月、「関本さんに挑戦したい」と言ったのは本気だった。それを証明するために、この一騎当千で俺は誰であろうと、全員を倒してみせる」

 

 

吉田「一騎当千をしたい!”俺たちの一騎当千”も当然のように全勝して、一騎当千にも優勝して、ベルトに挑戦する
お客様も納得させて、自信をつけてベルトに挑戦する」

 

 

・質疑応答

Q:エントリーが今回の5人になった理由
吉田「やっぱり若手、新しい力がもっと頑張らないといけないのが今の大日本プロレスだと思っているので。4月1日の新木場大会を見てもらった人はわかる通り浅倉と関茂すごい力ですので。若い2人の力で盛り上がった大会だと思っています。なのでやっぱり若い力が大事だなというのでジェイコブとハナも入れてこの5人でやりたいなと思いました」

 

Q:「吉田vs浅倉」「吉田vsジェイコブ」が北海道ツアー内では組まれていないが?

吉田「北海道ツアー以外のところで必ずやります。まだ決まっていませんが必ずやります。」

 

Q:「浅倉vs関茂」は2日(4/16帯広・4/17釧路)連続での対戦だがその扱いは?
吉田「2回目の釧路大会の方を”俺たちの一騎当千”のリーグ戦にします」

 

Q:(浅倉・関茂に)初の同期対決に向けての意気込みを
関茂「浅倉さんと初の同期対決ということで浜口道場の打ち込みから始まって大日本プロレスのエキシビションで何回やったかわからないくらいやってて、それがやっとお互いプロレスラーとして闘えることが凄い楽しみです。浅倉さんは凄い体もでかいし、僕にはないものを持ってることを痛感してるけど、それでひよっていたら終わりだと思うし、負けないという気持ちは凄いあるんで、このシングルマッチ2戦とも2試合目がリーグ戦扱いですけど僕も僕で浅倉さんにないものを持ってるとは思うので自分の力をぶつけて2試合とも勝っていきたいと思います」

 

浅倉「歳が離れてて関茂が言ったように浜口道場でもかなり僕の方が先輩で体格も圧倒的に僕の方が有利です。でもだからと言って油断はしてないです。19歳でこのポテンシャルなので、今のうちから脅威は感じているので僕は本気で関茂を叩き潰しに行きます」

 

Q:(ハナに)デスマッチに関しての発言があったがデスマッチ参入の意思があるということか
ハナ「この留学生生活で、私はデスマッチを特別な意味で考えるようになった。痛みやケガ、出血を恐れていない。あらゆる分野で学びたい。外国のデスマッチ選手から学ぶ機会も多かったし、彼らは自分の経験を惜しげもなく話してくれた!」

 

・同席の熊川悠司リングアナウンサーコメント

「運営サイドとしてコメントをすると、大日本プロレス主催ではなく、”非公認では無いが非公式”という位置づけのリーグ戦だと考えています。『勝ったから、優勝したから会社に何かをしてもらう』ということではなくあくまで各選手の目標達成、自己実現のための手段にしてもらえれば」

 

・意気込み、ファンの皆様へのメッセージ
関茂「この若手のリーグ戦大日本プロレス30周年にとって大事な始まりだと思ってます、
お客さんの中には若手だけで盛り上がっててなにやってんだって思ってる人もいるかもしれないけど、ここから新しい風がふくと僕は本気で思ってるのでこのリーグ戦、北海道ツアー、ご注目ください。」

 

浅倉「この5人の中で熱くなるのはもちろんのことなんですけど、内輪で留めるつもりはないので今見てるお客さん、そしてこれにまだなんの反応も示さない他の選手たちそういう人たちに届けていきたいです。若手が盛り上げてるんだぞっていうのを見せつけていきたいです。」

 

ハナ「 全員に勝って、僕が最強のヤングボーイであることを証明し、そして、様々なルールの頂点に登りつめる」

 

ジェイコブ「繰り返すけど、大事なのは勢いをつけること。このテーブルに座っている選手たちには素晴らしい才能がある。そしてここには、自分の目標を達成するための勢いを作るチャンスがあるんだ。俺が望んでるのは、ここにいる全員が全力を出すこと。俺に100%ぶつけてきてほしい。マリを倒せる自信がある。吉田にも、浅倉にも、そして関茂にも勝てると分かってる。だったらやろうじゃないか、戦おうじゃないか。これがプロレスだろ?俺は全員を倒して、自分の目標を達成する。なぜなら、俺こそがザ・パーフェクトマンだからだ。ありがとうございました」

 

吉田「この5人の力を証明します。5人の力で北海道ツアーを盛り上げます。なので見ていてください。よろしくおねがいいたします」